債務整理の期間はどのくらいかかる?返済やブラックリストも

債務整理で借金問題を解決したいと考えるなら、どのくらいの期間がかかるのかは気になるところですよね。

ここでは、手続きにかかる期間、返済期間、ブラックリスト期間といった、債務整理にかかる期間について説明していきます。

債務整理の手続きにかかる期間

債務整理には任意整理・個人再生・自己破産といった種類があり、それぞれ手続きにかかる期間が異なります。

任意整理の場合、弁護士などに依頼してから手続きが完了するまでにかかる期間は26カ月程度です。

個人再生の場合、弁護士などに依頼して裁判所への申し立ての準備をするのに3カ月程度、裁判所に個人再生を申し立ててから手続きが完了するまでに6カ月~1年程度の期間がかかります。

自己破産の手続きには財産がない人がとる「同時廃止」と財産がある人がとる「管財事件」がありますが、同時廃止の場合は36カ月程度管財事件の場合は6カ月~1年程度の期間がかかります。

債務整理後の返済にかかる期間

任意整理では返済期間を60回払い程度に設定してもらうことが多いので、任意整理後の返済期間は5年程度です。

個人再生では法律によって返済期間が定められており、基本的には3、経済的な事情で返済が厳しい人は最長5で返済を行っていくことになります。

自己破産は借金の返済義務自体を免除してもらう手続きであるため、手続き後に返済を行う必要はありません

債務整理後にブラックリスト状態となる期間

債務整理をすると、お金を貸す事業を行っている会社が加盟している「信用情報機関」に登録されて、いわゆる「ブラックリスト」状態になります。

ブラックリストに載っている間は、クレジットカードやローンの利用など、経済的な信用が必要となる一部の取引ができないという制限を受けます。

債務整理後にブラックリスト状態となる期間は、任意整理の場合で約5年間個人再生や自己破産の場合で約510年間です。

ブラックリスト期間が過ぎると、信用情報機関に登録されていた情報が削除されて制限が解除となり、再びクレジットカードやローンの利用などができるようになります。

まとめ

債務整理にかかる期間は、任意整理の場合で26カ月程度、個人再生の場合で準備に3カ月程度と手続きに6カ月~1年程度、自己破産の同時廃止で36カ月程度、管財事件で6カ月~1年程度となります。

債務整理後の返済期間は、任意整理で5年程度、個人再生で35年程度です。自己破産では返済を行う必要がありません。

債務整理後、任意整理は約5年間、個人再生と自己破産は約510年間がブラックリスト期間となります。

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