借金が600万円の場合の任意整理

「借金が600万円あるけど、そもそも任意整理できる?」
「借金600万円で、任意整理すると月々の支払いはいくらになる?」

借金が600万円あっても、任意整理することは十分可能です。
任意整理すると、将来利息をカットして、元本の600万円だけを返済していくことができます。ただし、どのような借金も5年で完済する事を目指しますので、600万円の借金の場合、毎月10万円を返済に充てる必要があります。

もし、任意整理しなかった場合、実際に返済するのは、600万円+利息分の金額となります。任意整理をせずに借金600万円を返済すると、支払回数や年利などにもよりますが、場合によっては600万円と同等の金額の利息分を支払う可能性がでてきます。
しかし、任意整理をすれば、そのような余計な利息分を支払わなくて済みますので、確実に借金の元本自体を返済していくことができます。

このページでは、借金600万円を任意整理しなかった場合の返済額、また、借金600万円を任意整理すると実際にどれくらいの金額が減るのか、詳しくご説明します。

☆任意整理をするメリット
任意整理は、債務整理の中でも最も手軽にできる手続きと言われています。なぜなら、任意整理では、裁判所を介さず、弁護士や司法書士とのやりとりで手続きを進めることができるからです。任意整理には2つの大きなメリットがあります。一つは、将来利息をカットし、借金の元本のみを返済していくことができるという点、そして、もう一つは、その元本を5年間の分割払いで返済していくことができるという点です。もし、あなたが家計から幾分か月々の返済に充てる余裕があり、裁判所を通す手続きを億劫に感じてしまうならば、任意整理はうってつけの債務整理になります。また、借金が高額であればあるほど、利息も高額になりますので、高額な借金ほど任意整理をするメリットはますます大きくなると言えるでしょう。

☆借金600万円を任意整理しなかった場合の返済額
もし借金600万円を任意整理せずに返済した場合の返済額はどのくらいになるのでしょうか?任意整理しなかった場合、返す借金は600万円ではなく、600万円+利息分の金額になります。分かりやすいように返済額ごとのパターンに分けてご説明します。
●借金600万円を一括返済の場合
ます、例えば借金600万円1年後に一括返済できる!といった場合、年利15%ですと、利息分はなんと90万円にもなります。その為、実際には600万円ではなく、690万円を一括払いしなくてはならないことになります。このように借りている期間が1年と短い場合でも、借金が600万円の場合は利息の金額も馬鹿になりません。

●借金600万円を毎月15万円返済する場合
次に、借金600万円を毎月15万円ずつ返済できるといった場合、年利15%ですと支払回数は56回(約5年)になります。任意整理では5年で完済することを目指しますので、任意整理せず毎月15万円ずつ返済していくと、結局任意整理した時と同じくらいの年月をかけることになります。しかし、同じ年月をかけても、利息のあり、なしによって最終的に支払う金額に大きな差が出ます。任意整理しない場合、15万円×56回=約840万円となり、600万円だったはずの借金の返済総額は840万円まで膨れ上がります。利息の金額も840万円―600万円=240万円となり、かなりの金額になってしまいます。

●借金600万円を毎月10万円返済する場合
最後に、借金600万円を毎月10万円で返していきたいという場合、年利15%ですと初回の10万円の支払いの内、7万5千円分は利息分となりますので、元本自体には2万5千円しか充てられません。任意整理をするとこの利息分がなくなるわけですが、任意整理をしない場合は、利息が付いたまま支払いを続けることになります。この調子だと112回払い(約9年)でないと完済できないことになります。112回×10万円=約1千112万円
つまり、600万円の借金を返すつもりが、利息があるために最終的に約1千112万円もの金額を支払う羽目になるのです。

いかがでしょうか。どのようなパターンでも、利息分に充てる金額はかなり大きいと言えるのではないでしょうか。任意整理をすると、これらの高額な利息分はゼロになりますので、負担もかなり減ると言えるでしょう。

☆借金600万円を任意整理するとどうなる?
まず、任意整理すると、借金600万円の利息はどのくらいカットできるのかみてみましょう。
例えば、年利15%の借金だった場合、毎月10万円ずつ返済していくと、最終的には、なんと約520万円分の利息が発生することになります。利息分だけでも、ほとんど元本と同じくらいの金額です。これをざっくり計算すると、年間90万円もの利息が発生していることになり、月に7万5千円もの支払いを利息に充てているのと同じことになります。
任意整理すると、上記の利息分はカットされますので、元本の600万円を5年で確実に借金を返済することができます。

それでは、任意整理で借金600万円を返済するためには、毎月どれくらい返済していけばいいのでしょうか?
借金600万円を任意整理した場合、元本のみを5年で返済していくことになりますので、600万÷60回払い=10万円 つまり、毎月10万円を支払いに充てる必要があります。つまり、あなたが毎月10万円を借金返済に充てることができれば、借金600万円を任意整理で返済していくことができるというわけです。

☆まとめ
●任意整理せずに、借金600万円を返済しようとした場合、いずれの返済方法においても高額な利息分までも負担しなければならない。
●任意整理すると、余計な将来利息分を0にすることができるので、借金600万円を元本から確実に返済していくことができる。
●借金600万円を任意整理するには、毎月10万円を返済していく必要がある。

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